xCubeはインテグレータや専門業者を介さずとも容易に導入ができるため、イニシャルコストの大幅な削減が見込める。この点もスマートスケープがxCubeを選択した要因のひとつである。
ダイレクト販売ならではのコストメリット、購入の手軽さは大きな魅力であるが、同時に、電話が企業における基幹システムであるがゆえに、導入時の人的サポートがないことに起因する技術的な不安が生じることは想像に難くない。
導入ご担当者はこの点に関して、
「これまでメールサーバやWEBサーバなどを含む社内のネットワーク環境は、ほぼ自社で構築しているので、インテグレータを介さないことに対する不安や抵抗感はそれほどありませんでした。それ以上に、次世代の通信環境を考慮し、ネットワーク構築は可能な限り自社内で行うことの方が優先されました。」と言う。
今回導入したパッケージには、事前設定サービスというあらかじめユーザの利用環境をヒアリングし、設定を施してから出荷するサービスが含まれている。
スマートスケープでも、自社でxCubeを設定することに技術的な問題はなかったものの、タイトな移転スケジュールを考慮し、このサービスを利用した。実際、製品の到着後は、機器を接続するだけですぐに利用することができたという。
このように、ゼロから全ての設定を行うほどの時間やリソースは割けないが、インテグレーションまでは必要としないユーザには最適のサービスといえる。
メーカーからの直販により、イニシャルコストの低減と、短期間での導入が実現されたことは、スマートスケープの需要を大いに満たす結果となった。